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未完成のひこうき

子どもの頃
みんなで集まって
飛行機を作ったね

エンジンもない
操縦桿もない
みんな、思い思いの翼を生やすばかりで
出来上がったアレは何だったのかな

無理やり飛ばした「ひこうき」は
ここに帰って来れなかったね
バラバラになってしまったね

大人になった今なら
もう少し上手く作れないかな

バラバラになってしまった私たちだけど
まだ、つながってると思うから

 

初詩集『七夢色の羽』電子出版されました!

お知らせ 詩集

 こんにちは。卯月幾哉です。

 以前からご案内しておりました初詩集『七夢色の羽』が、BCCKS, Kindle で電子出版されました!

 既にお買い上げいただいた方々、ありがとうございます。

 BCCKS では予告通り 2/14 に出版しましたが、Kindle ストアには 2/16 に配本されたようです。
 Kindle ストアでの売れ行きは正確にはわからないのですが、今のところ詩歌ジャンルで30位前後をさまよっているようです。

 さて、お手持ちの PC やスマートフォンから電子書籍を読む方法については、過去の記事で簡単に紹介していますので、よろしければ参考にしてみてください。

 ストアでのレビューや評価も大歓迎です!

 以上、簡単ですが今回のご案内は以上です。

 ではでは。

過去エントリ

淡雪

あれからもう
何年になるかな

未だに
君に向き合うことができなくて

僕はここで
どこにも行くことのない
詩(うた)を詠っているよ
 
 
言葉を集めて
空に放った

たぶん、
君には届かないだろう

でもね
あの空のどこかで
きっと誰かが見ているよ

行き場のないこの詩と
君の笑顔を
 
 
本当は
心のどこかで願ってる

言の葉が ふわり
風に乗って

君の手のひらに
包まれる日が来ることを

あの花の 綿毛のように
 
 
――さよなら。

 

初詩集『七夢色の羽』の表紙紹介 + Kindle, BCCKS 電子書籍の読み方

お知らせ 詩集

 こんにちは。
 前回、下の記事で初詩集『七夢色の羽』の出版予定についてご案内してから、一週間余りが経ちました。

『七夢色の羽』表紙の紹介

 まずは前回の予告通り、表紙絵をちらっと紹介したいと思います。
 下の画像をご覧ください。

f:id:uduki-ikuya:20160128234254j:plain

 ……えーと?

 ちょっとだけ、小さいですかね。
 少し大きくしてみますね。……よっと。

 さあ、こちらの画像でいかがでしょう。

f:id:uduki-ikuya:20160128234508j:plain

 いい感じですよね。

 はい。
 こんな表紙です!

 こうやって出来上がってくると、テンション上がりますよね☆
 あれ、私だけかな(汗)?

 ……まあ、それはさておき。

 こちらの表紙絵は、Twitter で知り合った 3.14% さんにお願いして、描いていただきました。
 イメージぴったり、というよりはむしろ、私の想像を超える仕上がりで、驚き、感激しました。

 本当に、ありがとうございました!!

 実は、裏表紙もあります。
 紙の本だと当たり前なのですが、電子書籍の場合、意識しなければ裏側まで見ることは、ほとんどないのではないかと思います。

 表紙絵とは違う絵が描かれています。ぜひお買い上げになってご覧いただければ、と思います。

電子書籍の読み方

 さて、もう少しお時間を頂けるようであれば、電子書籍の読み方について、KindleBCCKS の場合で紹介しておこうと思います。
 もう知ってるよ、という方はさらっと読み飛ばして下さい。

Kindle の場合

 まず、Amazon のアカウントが必要です。
 Amazon で買い物をしたことがある方ならお持ちだと思いますが、万が一まだ、という方は http://www.amazon.co.jp/ から会員登録して下さいね。

 次に、Kindle の端末、またはアプリが必要です。
 端末は持ってない人も、PC かスマートフォンがあれば Kindle アプリで閲覧することができます。

 それぞれ、Amazon のアカウントでログインすると、購入した電子書籍を読むことができます。

BCCKS の場合

 電子書籍ストアとしての BCCKSAmazon と似ていますが、無料の本の場合、購入せずに「立ち読み」できるのが特長だと思います。

 BCCKS / ブックス|紙と電子書籍の作成・販売が無料!

 会員登録をしなくても無料本を読むことはできますが、有料のものを購入する場合には、登録が必要になります。
 もし詩集の購入をご検討されている方は、どうぞ登録ボタンをクリックしてみましょう(笑)!

 こちらも Kindle アプリのようなスマートフォン用のアプリがあります。

 PC の方は、そのままサイト上で購入した本を読むことができます。

 「電子書籍を読んだことがない、よくわからない」という方は、アプリをダウンロードしたり、サイトを見るなどして、慣れ親しんでもらえれば嬉しいです。

結びに

 今回のご案内は以上となります。
 おそらく、もう発売日まではこのブログ上で詩集について触れることはないかと思います。

 出版を楽しみにお待ち下さい☆

(前回の記事から、詩集の制作作業が一ミリも進んでないなんて、言えない……。いや、大丈夫! 大丈夫です! 安心してお待ち下さい!)

虹色想い

「楽しい」
「嬉しい」
「ワクワクする」

毎日がそんな感情ばかりなら
どんなに素晴らしいことだろうか
 
 
だけど
それだけじゃない

つらいときもある
悲しいこともある

心が痛くて、
思い出すだけで
立ち上がれないようなことだって
 
 
だからって
それらを全部
なかったことになんてできない

悲しかった出来事にも
意味はあるんだ
大切な思い出なんだ

つらいことも
目を背けずに受け入れよう

どんな思い出だって
もう、私の一部なんだ

悲しいときは
思いきり泣いて、すっきりしたら
また、笑顔になれるから
 
 
 雨上がりの空に
 虹が架かるように
 
 
泣こう、

笑おう。

 

初詩集『七夢色の羽』を2/14電子出版します!

お知らせ 詩集

 新年が始まって、半月あまりが過ぎましたね。
 みなさん、良いスタートを切ることができたでしょうか。私は、上々というところです♪

 さて、昨年の暮れに、初めての詩集を作っている件をこのブログでご案内しました。

 あれから表紙絵を「ある方」に依頼して描いていただき、詩集に掲載する詩も一通り揃った状態です。

 あと残っている作業としては、前書きや後書きがあります。
 また、詩の方も一部、新たに書き下ろしたり、推敲を加えたりするかもしれません。
 他に、電子出版の作業もありますが、そちらはまあ、なんとかなるかな、という目処をつけたところです。

 ……というわけで、そろそろ発売日を決めて、告知を出すことにしました。

出版予定日のご案内

 そうです。
 記事タイトルに入れた通り、来る2月14日のバレンタイン・デーに出版・販売開始することにしました!

 この日付を選ぶことに、少し抵抗はありました。
 なにせ、バレンタイン・デーといえば国民のメイン・イベントの一つなので、出版のお知らせがタイムラインの陰に埋もれてしまいそうです。

 が、ゲンを担ぐにはぴったりの記念日です。
 私にとっても、思い入れのある日付です。

 というわけで、この日に決定しました。

 告知の方は、出版当日は控えめにして、前後で手厚く案内を出せば良いだろう、と考えています。

題名『七夢色の羽』について

 察しの良い方は、お気づきになったでしょうか。

 実は以前から、本詩集のタイトルにはずっと頭を悩ませていました。

 この詩集のコンセプトについては、前回の記事で少し紹介しました。
 七つのそれぞれ異なるテーマに沿って編成された詩集です。

 真っ先に浮かんだのは、「虹」や「七色」というキーワードでした。
 しかし、これらのワードはポピュラーであるがゆえに、思いついたものが既刊の詩集とかぶりまくるという特徴を持っていました。

 ペンネームの話と通じるところがありますが、創作物の名前も、やはり一意であるに越したことはないと思います。

 もう一つ、重要なコンセプトがありました。
 キーワードで表現すれば、「想像」「夢」「ファンタジー」といったところでしょうか。

 最終的に、二つの概念を組み合わせて「七夢色」という造語をつくりました。
 「ななゆめいろ」と読んで下さい。

 造語ですが、そんなに発音しづらくもないし、私はもう慣れてしまいました。
 (……が、みなさんはどうでしょうか?^^;)

 このタイトルについては、あまりに悩んだので、つい四日前に Twitter で軽く、アイディア募集も行ってみました。

 フォロワーさん中心に、いくつか回答をいただくことができました。
 それによってタイトルが決まったかというと、微妙なところではありますが、自分では思い浮かばないような新鮮なアイディアにも触れることができました。
 改めて、御礼申し上げます。

 ありがとうございました!

おわりに

 今回のご案内はこんなところです。
 このままXデーをお待ち下さい、と言ってもよいところではありますが、あともう一回、当ブログからご案内を出そうと思っています。

 素敵な表紙絵を描いていただきましたので、そちらをちらっと、紹介しようかなと。

 来週あたりに、また記事を書こうと思います。

 お楽しみに☆

CONTENTS

「私」という
中身が詰まった缶がある。

色んな人が
「私」を手に取り、
買い物かごに入れて行く。

素通りする人もいれば、
手に取って
ラベルや成分表示を見た上で
結局、陳列棚に戻す人もいる。

逆に、
ラベルも見ずに買って行く。
そんな人もいる。

 

蓋を開けて、
この中身に触れてみてほしいのだ。
表面をなぞるだけでもいい。

願わくば、
味わってほしいのだ。
どんな味がするのか、
教えてほしいのだ。

他でもない この「私」が、
他でもない 「君」にとって。

底の方まで掻き出して、
「もっと無いの?」
そんな声が聞けたなら
もう、最高。
 
 
なのに、
君は自分の収納棚にしまったら
もう、見ることはないんだね。

だから、
私は ある日こっそり抜け出した。
君はたぶん、気づかないだろう。

「あれ、一個減ってる」
ひょっとしたら そう思うかも。
でも、
私だとはわかるまい。

だって
君にとっては どれも同じ
「一個」にしか過ぎないのだから。